世界の揺りかご
一次造作ぶろぐ
(2)
「さてリツさま、ヨルさま、もうすぐ夜です。
いったん引き上げましょう。部屋に少なからずですが、
食事を用意してますので」
蓮夜は『食事』という言葉に反応して
「早くいきましょう」と言っていた
レイとロウもいったん引き上げ、
蓮夜と間崎の後を追った
しかし、レイは1回立ち止まり、空を見た
黒く染まる、空を――……
さぁ――……夜が来るよ
レイたちは、間崎に連れられて
殺風景な部屋に通された
そこには、山盛りの食べ物が
机に置いていた
蓮夜とロウは
それを喜んで食べ始めた
ロウは、間崎が小さいお皿を用意してくれて
そこに間崎が、肉やら何やらを入れて、床に置く
ロウは、パクパクと食べ始めた
レイもロウの食べる姿に
つられて、机においてあるものを、食べ始めた
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プロフィール
HN:
結城 レイ
性別:
非公開
職業:
どこぞの学生
趣味:
小物めぐり
自己紹介:
まいぺーす人間
ときに非情。ときに温和。ときに小説を放置。
好きなもの・メロンパン、小物、アンティーク、歌
嫌いなもの・大きな声(イライラします。あは☆←)
勉強、努力すること。
無事に大学にうかり家でだらだら
※ここにある記事の引用、パクリはしないでください。
ときに非情。ときに温和。ときに小説を放置。
好きなもの・メロンパン、小物、アンティーク、歌
嫌いなもの・大きな声(イライラします。あは☆←)
勉強、努力すること。
無事に大学にうかり家でだらだら
※ここにある記事の引用、パクリはしないでください。