世界の揺りかご
一次造作ぶろぐ
(3)
「――あれ?」
北京ダックをくわえた
レイが、何かに気づく
「どーしたの? リツ」
蓮夜は、首を傾げて
レイの偽名を言った
「間崎さんが、いつのまにかいない」
キョロキョロと、周りを
見渡すレイ
蓮夜が、ピクリと
眉を潜めた
レイは、蓮夜に言う
「間崎さんが、
いなくなったってコトは、戦闘開始かな?ね、蓮夜」
レイは
蓮夜のいた方向を見ると、蓮夜の姿がない
「あれ?」
レイは、
当たりを見渡したが、蓮夜の姿はない
「蓮夜なら、さっき逃げたぞ」
ため息交じりのロウの言葉に
レイの頭に、また噴火しそうな
山が見える
「あんだけ……こっち来る前に
聞かせたのに……最後の最後で、いつも逃げやがる」
「けっ」とレイは
吐き捨て、ロウに言った
「ロウ、蓮夜はほっておいて
私達で行こう」
ロウは、そこ言葉に
コクリと頷いた
ロウのあたりが、
いきなり白い煙が覆うと
ロウを包みこむ
そして、白い煙が晴れてくると
そこには大きな白銀の狼が、立っていた
レイは黒い刀を持って
ロウにまたがる
そうすると
ロウの体が浮き
マドが開いている、場所から出た
そして狼と
黒い少女は、空に消えてしまった
――……午前――時――分
――戦闘開始
北京ダックをくわえた
レイが、何かに気づく
「どーしたの? リツ」
蓮夜は、首を傾げて
レイの偽名を言った
「間崎さんが、いつのまにかいない」
キョロキョロと、周りを
見渡すレイ
蓮夜が、ピクリと
眉を潜めた
レイは、蓮夜に言う
「間崎さんが、
いなくなったってコトは、戦闘開始かな?ね、蓮夜」
レイは
蓮夜のいた方向を見ると、蓮夜の姿がない
「あれ?」
レイは、
当たりを見渡したが、蓮夜の姿はない
「蓮夜なら、さっき逃げたぞ」
ため息交じりのロウの言葉に
レイの頭に、また噴火しそうな
山が見える
「あんだけ……こっち来る前に
聞かせたのに……最後の最後で、いつも逃げやがる」
「けっ」とレイは
吐き捨て、ロウに言った
「ロウ、蓮夜はほっておいて
私達で行こう」
ロウは、そこ言葉に
コクリと頷いた
ロウのあたりが、
いきなり白い煙が覆うと
ロウを包みこむ
そして、白い煙が晴れてくると
そこには大きな白銀の狼が、立っていた
レイは黒い刀を持って
ロウにまたがる
そうすると
ロウの体が浮き
マドが開いている、場所から出た
そして狼と
黒い少女は、空に消えてしまった
――……午前――時――分
――戦闘開始
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プロフィール
HN:
結城 レイ
性別:
非公開
職業:
どこぞの学生
趣味:
小物めぐり
自己紹介:
まいぺーす人間
ときに非情。ときに温和。ときに小説を放置。
好きなもの・メロンパン、小物、アンティーク、歌
嫌いなもの・大きな声(イライラします。あは☆←)
勉強、努力すること。
無事に大学にうかり家でだらだら
※ここにある記事の引用、パクリはしないでください。
ときに非情。ときに温和。ときに小説を放置。
好きなもの・メロンパン、小物、アンティーク、歌
嫌いなもの・大きな声(イライラします。あは☆←)
勉強、努力すること。
無事に大学にうかり家でだらだら
※ここにある記事の引用、パクリはしないでください。